かつて、日本の大手電機メーカーが販売している商品は、性能も間違いが無く使用されている部品も比較的良い物が使われていて何よりアフターサービスの体制(不良品の発生から交換修理といった流れ）が整っていて安心ではあるが、業務用の製品はその複雑な流通ルートによるものなのか、安心を買うといっても少々お高い感じがありました。 それが、犯罪と水はタダとまでいわれた過去の日本において、防犯機器というのは普通に生活する人には縁の無いものという時代だった頃にはそれで良かったのかも知れません。 しかし、犯罪は増加し社会の構造も変化した数年来、日本でも一般の民生用の需要も拡大してきましたが、その数は諸外国に比べると人口比ではまだまだ少ないのが現状です。 テロが多発するようになり世界の主要都市では、防犯カメラの設置が進んでいます。 例えばイギリス国内では百万台ものカメラが設置されています。 首都のロンドンではどこへ歩いても監視カメラに写されてれるほどに網羅されているといいます。またお隣韓国では街の至る建物ににカメラが付いてます。 日本でも街頭や公共の場にカメラの数は増えてきましたがなかなか一般化したとは言い切れません。 また高機能化している現在の防犯カメラ市場で、扱っている機器に精通したエンジニアが少なく、売ってしまった後は知らない、メンテさえ出来ないという姿勢の業者も多くなっているのが現状です。 しかし、弊社では機器に対して信頼性とコストパフォーマンスという観点から優れた商品を選定して提案させていただいております。特にアフターサービスという面では耐久性、信頼性というものが非常に大切になってきますので重視しています。しかしながら不具合があった時に日本の大手メーカーのように代品の設置、修理といった体制を整えるのは我々のような小さい業者にとっては大変な事です。そこを真摯に努力してきた結果、それがお客様の満足度も高まり、ご好評を頂いている点かなと思っています。